ここでは、私が実際に行ったハネムーンに人気の国、
ニューカレドニアの旅行記を書いていきます。
ニューカレドニアは、オーストラリアから東約1,200キロ離れた、
南太平洋の島で、一年中泳ぐことができる、
南国の島として知られています。
また、ニューカレドニアは、
どこまでも長く真っ白いビーチが続く、
「天国に一番近い島」の映画の舞台になったウベア島もあります。
フランスパンのような形をした、
全長400kmになる、長い島。
周りに浮かぶ諸島の面積を合わせると、
1万9,110平方メートルで、
四国と同じぐらいの面積です。
首都はヌメアで、
今回私が宿泊したのは、ヌメアと、
イルデパン島です。
綺麗な海、どこを見ても絵になる島として、
確かに天国に一番近いのかなーと感じました。
実際に行った私の感想を率直にいうと、【風景が】というよりは、
ニューカレドニアに住む人の気質がとても良くて、それが天国の近さを思わせました。
ニューカレドニアに住む人、
働く人は、とっても陽気。
細かいことを気にしなーい!
というタイプが多いようです。
行きには送迎バスで迎えに来てもらったのですが、
そのガイドさんが、ニューカレドニアについて、
いろいろとお話してくれました。
ニューカレドニアの観光、気候、両替、時差
観光ベストシーズン:9月~12月
10月から夏本番らしく、晴れる確率が高いそうです。
もっとも暑い2月の平均気温は27度。
冬にあたる7月~8月は20度と、
寒くて泳げないっぽいです。
ちなみに、私は3月の終わりに行ったのですが、けっこう寒かったです^^;
レート:100 日本 円 = 86.2761 CFPフラン (2014年5月時点)
100 CFPフラン = 115.91 日本円
今回の旅行では、両替の手数料を支払ったこともあり、
100フラン=130円という計算で行動しました。
ちなみに、国際空港内と市内とどこで両替しても、
手数料もレートも大差ないので、空港でさっさと両替したほうが良いです。
本土のフランスではユーロ通貨なんですが、
ニューカレドニアはCFPフランで、
将来ユーロに切り替わる予定もないそうです。
時差:日本時間から+2時間
例 ニューカレドニアが朝8時→日本時間だと朝10時
フライト時間:約8時間30分
成田or関空→
ヌメア・トントゥータ国際空港まで、
エアカラン航空会社による直行便があります。
チップ制:なし!
ホテルメーキングやボーイさんに、
チップを渡さなくても良いので気楽です!
公用語:フランス語
ニューカレドニアは、フランス領のため、
ただし、ホテル内や、スーパーなどでは、
英語も通じました。
日本語はほとんど通じないので、
困ったら現地日本人スタッフに頼むのが良いです。
離島ではホテル内以外、英語も通じません。
物価:日本より高い
食事代がかなり高くつきます。
一品一品量も多いので、頼むときは要注意。
治安:比較的良いようです。
お酒の販売:金曜日、土曜日、日曜日、祝日
お酒類の販売が禁止されています。
また、政府の通達によって追加されるようです・・・
そして、ガイドさんのいうには、
ニューカレドニアの人は、
のんびり屋さんばかりなので、
レストランでモノを頼んで時間が結構経っても
怒らないでほしい、とのこと。
日本みたいにせかせかしていないので、
食べ物が出てくるのが遅くても
かっかせずに待ちましょうってことらしいです。
基本的なビジネスアワーを聞いても、
せかせかしない理由がわかります。
ニューカレドニアの人が働く時間は、
午前10時~12時、14時~18時ぐらいが普通。
24時間営業のコンビニなんてありません。
レストランでも、
12時~14時半、19時~22時が当たり前。
日本人みたいに、
朝9時~終電まで残業たくさんで帰れない・・・
なんてことはありません。
そもそも電車がないし(^_^;)
ニューカレドニアに来ると、
時間がすごくゆっくり過ぎていくように感じます。
また、夜に空いているお店がないため、
規則正しい時間で過ごすことができます。
朝夜逆転なんて考えられないですね。
そんなニューカレドニアに着いて、
一番困ったのが、深夜の空腹です。
成田空港から、ニューカレドニア行きの便は、
1日1便、週3~4回ぐらいの頻度です。
(2014年度)
そのため、成田から直行で出発するときは、
ニューカレドニアに着く時間が
決まってしまいます。
成田空港12時半に出発して、
ニューカレドニアに着くのは夜の11時。
ホテルに着くのが大体夜中の0時半ぐらいです。
寝てもおかしくない時間。
だけど、お腹が空いてしょうがない!
とはいえ、23時以降に営業しているのは、
バーとカジノだけ。
そのバーもカジノも、夜1時に閉まります。
さらにいうと、ニューカレドニアのバーでは、
食べ物の提供はなく、出てくるのはお酒だけ。
お腹が空いても、
23時以降に食べ物を売っているお店がない(笑)
あきらめて寝ることにしました。
もし、深夜帯にニューカレドニア着なら、
空腹を満たせる食料を持参するのが良いです。
翌日、ホテルから一番近いと思われる、
食品売場を探すのも一苦労でした。
ニューカレドニアの夜は、
ほんと、驚くほど静かです!
星も綺麗で、都会の喧騒が嘘みたいです。
ニューカレドニア旅行ツアーで利用したサイト
今回私がニューカレドニア予約したのは、 海外旅行の専門店W.A.S.ワールドエアシステム サイトです!
こちらでは、航空券とホテルの格安ツアーを簡単に検索できます。
都市名にニューカレドニアと入力すると、空港名が出てきます。
首都のヌーメア(NOU) を選択しておけば間違いないですが、目的によって、近くの離島に行きたい場合は、別の空港を選択してくださいね。
私の場合は激安プランが出てきました(*^^*)