付き合っている段階で、実はバツイチであることや子どもの有無を言わない男は、そもそも再婚する気がないか、相手との将来を考えていないかです。
誠意をもって付き合っている相手には男性は誠実であろうとしますし、それができないような男とは結婚してもうまくいきません。
付き合っている段階で、あれ?この人…と思うのは女の勘が働いているので、直感には従ったほうが良いですよ^^;
けっこう当たっているものです。
もしも結婚という流れになった場合、なぜ離婚したのか、子どもの有無、月々の養育費、慰謝料の有無などは事前に話し合っておくべきです。
結婚式はするのか、しないなら家族間や親しい友人のみでお披露目会をするのはどうか、などの話し合いは必須です。
結婚後の生活についてもある程度話し合いが必要です。自分たちの子どもの有無は特に重要な話し合いになります。
あなたが初婚の場合は結婚式やハネムーン、新婚生活を夢見てしまいますが、相手はすでに1度、経験済みです。
前の奥さんと家を購入していて、そこに自分が入る、というようなこともあり得ます。
家の中そこらかしこに前の奥さんとの生活を感じたり、あなたが前の奥さんあての郵便物を受け取ることも考えられます。
そういったことを事前にきちんと清算してくれる男性なのか、めんどくさがる男性なのかで結婚をするかしないかを決断しましょう。
バツイチ子持ち男性との結婚は、慰謝料と養育費を絶対チェック!
離婚したといっても、慰謝料まで発展するような事案はそれほど多くはありませんし、むしろ慰謝料を払わないといけないようなことをした、という事実の方を問題視したほうがいいかと思います。
ただし、養育費は別問題です。毎月子供が成人するまで続きます。子どもの数や、前の奥さんが再婚したかどうかで、変わる金額ではありますが。
養育費を月々いくら払っているのか、
子どもとの面会について、月に1度程度会うのかどうか、
その時に別途お小遣いなどを渡していないか、
うちに来たがらないか、
などあなたが嫌な思いをしないように、事前に話をしておきましょう。
男性は見栄を張るところがあるので、子どもに会ってせがまれたらあっさりお小遣いやプレゼントをあげたりするケースは多いです。
養育費以外にも、こどもの誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントなどの大きな出費も考えられます。
前の奥さんの子どもは、あなたとの子どもではありません。
プレゼントや小遣い、面会で使う費用などは自分の小遣いから出してもらうなど話し合いで納得をすれば、後は基本的にはノータッチの姿勢を貫きましょう。
新しく子どもは望むのか?子持ち男性との結婚ゆえの注意点
あなたが初婚であれば、やはり相手との子どもを望むでしょう。
しかし、子持ちバツイチの男性の場合は養育費を既に支払っているということがネックとなり、新しく子どもを望むのは難しい側面もあります。
養育費もありますが、たまにしか会えないけれどやはり親子は親子ですので、既にいる、俺は父親という安心感からか再婚しても子どもがいないもしくは1人という場合が多いようです。
結婚に浮かれて、しっかりと話し合いをしておかないと後々揉めるもとになります。
重要なのは結婚をしてから話すのではなく、結婚をする前にしっかりと話合うことです。
結婚をしてしまうとなれ合いになってしまう面がありますし、男性は面倒なことは大嫌いですから、日々の忙しさに紛れて話をきちんとしてくれなくなるかもしれません。
むしろそういった話をきちんとしてくれない男性は、その程度の男性なのであなたがしがみつく必要は全くありません。さっさと別れましょう。