ネットで婚活を行い、メールのやり取りをすることも多いですよね。
メールでのやり取りを繰り返している時、少し好みでないな、会話が盛り上がらないな、少し返事を返すのがめんどくさいな、なんて感じることも少なくないはず。
でもそう思っても、やはり相手のことを考えるとフェードアウトするというのは失礼かなと思ってしまうところ。
どうしたらいいかと悩むこともあるんじゃないでしょうか。
ネットでの出会い、メールでの出会いとSNSを通じた関わり方であったとしても、結婚を前提に関わっているわけですから、フェードアウトするというのは、なるべく避けた方がよいでしょう。
感の良い方や、恋愛慣れしている方であれば、メールでの雰囲気が良くなかったから、自分に気がないんだろう。
これはフェードアウトされたな、という判断がつくと思うのですが、あまり経験のない方だともしかしたら期待をもたせてしまうかもしれません。
また、婚活はスピードも勝負。
お互いの貴重な時間を無駄にしないためにも、相手に対して気持ちがないということを、はっきりと伝えることが良いでしょう。
急なフェードアウトは相手のショック大!?メールでの上手なお断りの仕方!
急なフェードアウトは相手にもショックを与えてしまうし、失礼だし…。
でもなんて言ったらいいんだろうと、多くの方が悩むところですよね。
お断りする際、会話の中で、突然話題には出しづらいかと思います。
もし話題にするのであれば、食事に誘われた、出かける誘いを受けた、好意を持っていることを伝えられたなど、二人の関係性に少し転機が訪れそうな時はチャンスです。
自然にその誘いなどに対して断る理由として、伝えれば良いので、伝えやすいでしょう。
なかなか良いタイミングがない場合は、会話の中で切り出していくしかありません。
フェードアウトまではいかなくとも、少し返事のスパンを遅くして、連絡頻度を落とした後に切り出すというのはどうでしょうか?
連絡が遅いことで、相手が自分に対して気持ちがないのではということを暗に示めせます。
また、そのタイミングであれば相手の想定の中に「断れられるかもしれない」という考えが浮かびます。
少しでも、相手の期待値を下げた状態でお断りをしたほうが、ショックを最小限にすることができるのではないでしょうか。
自己防衛が優先!メールからフェードアウトすべき時もある!?
少しメールを返さなくても、繰り返し連絡が来ることってありますよね。
返事をしていなくても話題が進められていたり、相手の自己報告が永遠と送られてきたり…。
あなたの気持ちを全く考えずに繰り返しアプローチしてくる場合などは、はっきりと伝えづらいものですよね。
そういった時は、メールの返事を返さずフェードアウトすることも一つの選択肢かもしれません。
お断りをしてうまく関係性を切れるのは、相手があなたの気持ちを察してくれるような方であるというのが、非常に重要なポイントです。
あなたの気持ちを気にせず、自分の気持ちを強く伝えるような方に対しては、なかなか断りの言葉がうまく伝わらないこともあるでしょう。
場合によっては、フェードアウトすることがあなたなりの断りのサインであるとして、使っても良い手段でしょう。
繰り返しくるメールに返事を返していては、二人の関係性にうまく収集がつけられず、また仕事も忙しい中で労力を割かれてしまうかもしれません。
婚活は、スピードやタイミングも非常に重要。
新しい恋に力を注ぎたいと思う、あなたの次のチャンスを失わないためにも、フェードアウトも手段の一つとして考えておきましょう。